表向きにはあまり宣伝したことありませんでしたが、instagramを続けています。
https://www.instagram.com/lunaticjoker/
写真メインなのでなかなか気軽で良いです。昔はそうでもなかったのですが、最近は絵描きさんが急増してていつの間にかお絵描きさん向けサービスみたいに見えますがちゃんと写真サービスです(多分) 写真の方がアナログの場合は取り込む手間がなくて気軽なんですよね。

愛用しているのはモレスキンとファーバーカステルの鉛筆です。モレスキンは手に入りやすさから。ファーバーカステルは選びに選んだ一本です。よく選んだ道具は愛着が半端ないです。毎日磨いてるし何より使ってて楽しいです。プログラマさんならキーボード、美容師さんならハサミみたいな感じです。なんかどうでも良いものでも描きとめたりして遊んでいます。下手な絵だけど下手なりに鉛筆走らせているだけでも楽しいです。仕事の息抜きに絵だなんて昔はちょっと信じられませんでしたが、最近では道具がおもしろいせいで絵を描くことを生産性じゃなくて道具を使う延長で考えていて、「この道具を使うには…」という逆転の発想になってそれが結構楽しいんです。目的地に行くのに車を使うではなくて、ドライブしたいから目的地を探すみたいな現象です。
割と目的なんてなんでもいいんだなぁと。パンケーキ食べたいから原宿に行くんじゃなくて、原宿に行くからパンケーキ食べたくなるんですよね。コミケだってもちろん本を買いにいくのも目的ですけど、本買わなくてもうろつくだけでも楽しいですし。とにかく目的なんて後から付いてくるものなのであって、その目的をつくってくれる道具は偉大だなぁとつくづく思います。

さらに気づいたことは、道具選びしていると案外欲しいものが見つからなかったり手に入らないということです。東京はなんでも手に入るな〜と思っていたのは間違いだった!都会田舎関係なく、なかなか見つからないんですよ… たまに見つけても超高額だったり(汗)、そもそも欠品だったり…お取り寄せ時間かかるし…。 その欠品を解決するのがお金なんでしょうけど社会はうまく出来てますね…。
一期一会とはよく言ったもので、旅行先で見かけた珍しいものなどは本当にその地域にしか売ってなくて、とてもありがたみを感じます。たとえば九州には竹下製菓の「ブラックモンブラン」「ミルクック」というものがあるのですが、関東地方では一部のお店にしか売ってないことに上京してから気づきました。あれって全国展開してないのかと当時普通に食べていた身からすると驚愕の事実…たまに期間限定でも売ってますがカルビーの九州しょうゆ味とか(※とてもおいしいです)こちらで売ってなくて、売ってるのを見かけると飛びつきます。どこでも売ってるものだと思っているものすらも広い世界のなかでは地域限定なんです。いま身近に買えるものもとてもありがたいものなんですね!

昨日のお話ですが、愛用していたポケモンマグカップを割ってしまいました・・・。何年も使っていただけにまた同じものが欲しいと思い探してみましたがやはり見つかりませんでした。とてもつらい・・・。
大量生産社会なのでいつでもどんなものでも手に入ると思いがちですが、どんなものでも販売期間というものがあって大なり小なりその時代の”期間限定品”になってしまう。おおなんと恐ろしい・・・。気に入ったものはたくさん買っておきましょう(何)

話がそれましたが道具にこだわるのも案外難しいよというお話しでした。
その困難を乗り越えてもなお、自分だけの”道具”見つけていきたいです!